初めての体外受精 アンタゴニスト法採卵までの流れ
さて、そろそろ今周期受けた体外受精について採卵まで報告していきます。肉ムーはメトフォルミンで改善しかかているものの多嚢胞性卵巣なので、採卵後にOHSS(卵巣過剰刺激症候群)になる可能性が高いらしくアンタゴニスト法で採卵することにしました。
アンタゴニスト法って?
体外受精なので、質のいい卵をゲットして良い精子と出会わせ、良い受精卵をつれるかどうかが妊娠・出産の成功を左右する重要な要素になります。じゃあ良い受精卵作るために、沢山受精卵作っていいやつ選ぼうよ☆というのが、高刺激の排卵誘発方法になります。
アンタゴニストはその中のひとつの方法。高刺激性の中で排卵誘発剤の使用量が少なくて済むので、OHSSになりにくいらしいです。沢山卵ちゃん欲しいけど、PCOSなんで排卵誘発剤いっぱい使うの怖いおって肉ムーには向いてる手法だそうで(*´ω`*)
肉ムーの場合のアンタゴニスト法採卵の流れ
この方法は、排卵まで強い排卵誘発剤をうち続けずに
ざっと起った出来事をスケジュールにのせて紹介しますと、、、
D3 いよいよHMG注射開始(排卵誘発剤)
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D8
- 卵ちゃんうじゃうじゃ(MAX11mm)
- 旦那シンガポーから一時帰国。
- 良好な状態の精子くんたち4本凍結
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D11
- 卵ちゃんの数20~30個と判明
- おなか張り出す(MAX16mm)
- アンタゴニスト注射(排卵を抑える注射)スタート
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D13
- 排尿量が減る(MAX23mm)
- まだ小さい卵も多いから採卵できないらしい
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D14 平均18mmくらい。まだ待ちましょうとのこと。
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D15
- 今日だけ院長先生じゃなく大西先生という方
- まばらだけど、大きいのの数もあるから採卵しちゃいましょうとのこと。
- 夜くらいから微熱。
- 初めての自己注射(LUCRIN)にドキドキ
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D16
- 腰のあたり痛い上に鼻かぜひいて発熱。MAX38度くらい。
- 排尿量はすごい少ない。
- 採卵中止になったら嫌なので風邪薬とロキソニンを飲む。
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D17 熱引いたー!!(*‘∀‘)。無事採卵終了。
なんつー濃い2週間でした(*´Д`)